Creative Studio Fe56+

自然農、登山、旅、制作を通して、新しい表現を探求しています。


【ロンドン4日目】


ストーンヘンジ|不確かな中で進むということ

■ 朝のハプニング

朝6:50、ホテルを出発。

Piccadilly Circus駅からEarl’s Court駅へ向かう予定だったが、
途中で電車が止まった。

後で知ったがストライキだったらしい。

急遽バスに切り替える。

予定より30分早く集合場所に到着したが

何かスムーズにいかない。

■ 名前がない

8:30 チャーターバスが到着。

オンラインチケットを見せるが、
「名前がない」と言われる。

そのまま置き去りにされた。

一瞬、頭が真っ白になる。

予約はしている。
でも、それが証明できない。

日本からの予約だったこともあり、
「もしかして騙されたのではないか」と思い始めていた。 

■ 不安の中での選択

困っていると、別のバスが到着した。

同じツアー会社だったため、
ガイドにチケットを見せて確認してもらう。

英語はうまく話せない。

Google翻訳を使いながら、なんとか状況を伝える。

結果、このバスもストーンヘンジへ向かうとのことで、
乗せてもらうことができた。

ただ、不安は消えなかった。

これは本当に正しいバスなのか。
追加料金はかかるのか。
この後どうなるのか。

ストーンヘンジに着くまでの2時間、
楽しむ余裕はなかった。 

■ 言葉の壁とツール

朝のやり取りはGoogle翻訳を使っていたが、
うまく伝わらない場面も多かった。

バスの中では、
ガイドの説明をChatGPTで翻訳してみた。

これがうまく機能した。

滞在時間や出発時間を理解することができ、
少しずつ状況が見えてくる。

言葉が通じない中でも、
手段を変えれば理解できることがあると実感した。 

■ ストーンヘンジでの不安

無事ストーンヘンジに到着。

ガイドはチケットを渡し、
シャトルバスまで案内すると、そのまま同行しなかった。

ここでも不安が残る。

集合場所に戻れるのか。
時間に間に合うのか。

ひとりで動くことに迷いがあった。

そこで、近くにいたドイツの方に声をかけた。

「一緒に回ってもらえませんか」

突然のお願いだったが、快く受け入れてくれた。 

■ 見方が変わる

その方は、ストーンヘンジの公式アプリを教えてくれた。

日本語の音声ガイドもあり、
それを聞きながらゆっくりと歩く。

もし一人だったら、
ただ一周して終わっていたかもしれない。

しかし、説明を聞きながら歩くことで、
理解が深まっていく。

ただの石の集まりだったものが、
意味のある神聖な場所へと変わっていった。 

■ バースへ

その後の行き先はバースだった。

本来予約していたツアーとは違っていたが、
結果的には良かった。

ローマ浴場、バース寺院、パルトニー橋。

ロンドンとは違う街並みと空気。

同じイギリスの中でも、
場所によってこんなにも雰囲気が変わることを実感した。 

■ この日のまとめ

この日は、計画通りには進まなかった。

むしろ、ほとんどが想定外だった。

それでも、
人に頼り、ツールを使い、判断しながら進んでいくことで、
一日を乗り越えることができた。

不安の中で動くこと。

それが、この日の一番の体験だった。

■ あとがき

一人旅で、
予約がうまく繋がっていないという状況。

それは予想していなかった出来事だった。

しかし、その中で手を差し伸べてくれる人がいた。

柔軟に対応してくれたガイド、
一緒に回ってくれたドイツの方。

この日は、
多くの人に支えられて成り立った一日だった。


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