Creative Studio Fe56+

自然農、登山、旅、制作を通して、新しい表現を探求しています。


【ロンドン8日目】


帰るということ|旅の終わりと、その続き

■ 早朝の静けさ

朝5時に起きる。

まだ街は動いていない。
いつも賑やかなロンドンが、
まるで別の場所のように静かだった。

シャワーを浴び、荷物をまとめる。

この数日間過ごしてきた部屋が、
少しずつ「ただの場所」に戻っていく。

■ チェックアウト

6時、ホテルを出る。

何度も通った道。
見慣れたはずの景色。

それでも、
どこか少し違って見えた。

この街に来たときの自分と、
今の自分が違っているからだと思った。 

■ 空港へ向かう

地下鉄に乗り、空港へ向かう。

7時には到着。

ここまで来ると、
もう迷うことはなかった。

1日目に感じていた不安は、
ほとんど消えていた。

同じ行動でも、
感じ方はまったく違う。

■ 出発

9時40分、ロンドンを出発する。

特別なことがあったわけではない。

ただ、
ここで過ごした時間が、
確実に自分の中に残っている。

■ 持ち帰るもの

何か形のあるものを持ち帰るわけではない。

見てきたもの
感じてきたこと
判断してきたこと

それらすべてが、
自分の中に積み重なっている。

■ この旅の意味

この旅は、
何かを得るためのものではなかった。

自分がどう動くか、
どう感じるかを確かめる時間だった。

不安の中で動くこと。
理解しようとすること。
感じることを止めないこと。

その積み重ねが、
この旅をつくっていた。

■ おわりに

ロンドンでの時間は終わった。

でも、
この旅は終わっていない。

ここで得たものが、
これからの自分の行動の中で
少しずつ形になっていく。


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