Creative Studio Fe56+

自然農、登山、旅、制作を通して、新しい表現を探求しています。


ロンドンに行く理由|なぜ今、この旅を選んだのか


はじめに

2026.4.16

何か行動を起こすとき、
いつも「本当にそれが必要なのか」と考える。

今回のロンドン行きも同じだった。

行かなくてもいい。
でも、行かなかったときの自分は想像できた。

「あの時、行けばよかった」

その後悔だけは、はっきりと見えていた。

行かない理由はいくらでもある

時間もお金もかかる。
円安で物価も高い。

準備も面倒だし、言葉の不安もある。
現地でトラブルがあったらどうしようとも思う。

正直に言えば、
「行かない理由」はいくらでもあった。

でも、それはどれも“正しい理由”であって、
“納得できる理由”ではなかった。

行く理由はひとつでいい

今回、ロンドンに行こうと思った理由はシンプルだった。

「実際に見て、自分の言葉で語れるようになりたい」

ストーンヘンジ。
大英博物館。
ロンドンという都市。

情報として知ることはできる。
写真や映像もいくらでもある。

でも、それでは足りない。

実際にその場に立って、
空気を感じて、
自分の感覚で受け取ったものだけが、
自分の言葉になる。

行ってみないと分からない

以前、ナスカの地上絵を見たとき、
正直なところ、想像していたほどの感動はなかった。

でも、その体験には意味があった。

「行ってみないと分からない」ということを、
分かることができたから。

期待通りじゃなくてもいい。
むしろ、そのズレこそが価値になる。

今回のロンドンも同じだと思っている。

今回の旅のテーマ

今回の旅で大切にしたいのは、
効率よく観光することではない。

「自分の感覚で確かめること」

多少バタバタしてもいい。
予定通りにいかなくてもいい。

むしろ、その中でどう動くか、
どう判断するかが重要だと思っている。

創作とのつながり(Fe56+)

自分は鉄を使って、抽象的な“人”をつくっている。

自然の中に置き、
時間の経過とともに変化していく存在。

そう考えたとき、
ストーンサークルのようなものや、古代の遺物は、

ただの「過去のもの」ではなく、
人が何を考え、何を残そうとしたのかという記録に見えてくる。

今回の旅は、
それを“観る”だけではなく、
“感じる”ためのものでもある。

おわりに

行かない理由は、いくらでもある。

でも、行く理由はひとつでいい。

今回のロンドンは、
何かを得るための旅というよりも、

自分の感覚を確かめるための旅になると思っている。


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