自然と創造が響きあう場所ーWild Harmony

自然農、登山、旅、制作を通して、新しい表現を探求しています。


2年後に実る、里山の時間


2月23日
松江の山あいにある 島根県立ふるさと森林公園 で開催された「里山生活塾」に参加した
参加者は8名
今回のテーマは「とことんシイタケ 〜食と植菌〜」

森の時間に身を置く一日だった

森を、いただく

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原木椎茸の肉厚な旨味。
鮎だし雑煮の澄んだ味は、森と川を感じる一杯だった。

午前中は、原木椎茸を使った調理体験

筑前煮、椎茸と厚揚げのバター炒め、そして鮎だし雑煮
私は筑前煮の班に加わった

特に印象に残ったのは鮎だし雑煮。
清流を思わせる、あっさりとした上品な味わい
森と川と人の暮らしが、一つの椀の中でつながっていた

食べることは、森の循環を体に迎え入れることなのだと感じた

木に、未来を打ち込む

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使用した菌種は「菌興N115号」。
2年後、このホダ木から実りが生まれる。

午後からは植菌作業

1mのホダ木にドリルで穴をあけ、椎茸菌を打ち込んでいく

体験したホダ木は持ち帰ることができた
けれど、すぐには何も起こらない

椎茸が出始めるのは、2年後だという

待つという創造

目に見えない菌糸が、木の内部でゆっくりと広がり
やがて実りとなって現れる

すぐに結果を求めない
時間を味方にする

2年後に実る、里山の時間
それは、自然と創造が響きあう場所 ― wild Harmony ― の時間でもある


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